将来の夢や希望を見出せない若者が、今の日本では爆発的に増えてきています。
今の日本の状況を見れば仕方が無いことなのかもしれません。
そんな中で、一日一日を必死に生きる、一人の17歳少女が抱えている心の声についてピックアップして、触れていきたいと思います(σ≧∀≦)σ
将来に希望を持て無い若者達
(KINOKODE 画像参考)
まずはこちらの表をご覧下さい☆
この表は、内閣府調査で行われた13歳〜29歳を対象とした
「将来の自分についてどう思うか」と言う質問に対しての結果です!
明るい未来はあるのか
日本の結果を見れば一目瞭然ですが、将来に不安を抱えている若者が、約80%いることが見て取れます!
将来的に考えてみると、若者達の将来も不安ですが、その若者達が今後の日本を支えていけるのか、不安になるところですね。
お金、仕事、自分の未来に不安を持ち、自分はどうあるべきかを見失っている若者が増え、時に道を外し、真っ暗な人生を歩む…。
これが珍しいことではないのが、今の日本です。
一人の少女の物語
そんな中でも、ここでは現実にもがきながらも毎日を強く生きる、一人の少女のお話をご紹介します☆
夢と現実
その少女は夜間定時制高校に通学するHさん(17歳)
彼女は美容に関心が高く、将来は美容系の専門学校に進学したいという希望を持つ、ごく普通の少女です!
しかし、その素晴らしい夢とは裏腹に
彼女の両親は、彼女が幼い頃に離婚、母と弟2人と4人暮らしを始めたが、母親のパートだけでは生活がとても苦しかったそうです。
月日は流れ、そこから3年後に母親は知り合いの男性と同棲を決意し、5人での生活が始まりました!
ですが、その同棲相手とHさんは喧嘩が絶えず、家出や非行を繰り返すようになりました。
家を飛び出したHさんは中学時代、公園で寝泊まりする時期もあったそうです。
中学を卒業した彼女は、すぐに定時制高校に進学し、そこから友人の紹介で工場のアルバイトに勤め、学費や、生活費を未だに工面しています!
母親からは度々、仕送りを求められることもあるそうです。
キャバクラから始めたい
彼女はこう語りました。
「早く18歳になりたい。それは風俗で働けるから、そうすればお金に困ることはなくなり、専門学校にもいけるかもしれないから」
そう、彼女の希望は風俗で働くこと。
当然のように風俗産業は、一般労働よりも多くの賃金が支払われる。
Hさんはその将来を既に思い描き、これからの自分の道と定めていました。
「とりあえず、まず来年からキャバクラくらいから試してみたい。友達の紹介で、やってもいいかなと思っている」
と、彼女は笑顔で語ったそうです。
自分や家族を守るためにすべきこと
Hさんのケースは決して珍しい事ではありません。
家庭の事情や周りの環境の影響で、お金が必要になり、自分の性を売る為、風俗産業へ手を染める若者が急増しています!
知らないだけで、あなたのすぐ近くにもいるかもしれません。
夢を持つ事は大切で、とても立派な事だと思います!
ですが、夢の為に自分の大切な身体を売る事は決して正しい事だとは僕は思いません。
今読んでいただいているあなたにもし、お子さんがいらっしゃいましたら、そんな道を娘さんに歩んでほしくはないです。
また、読んでいただいているあなたがお金に困っていたとしても
大切なかけがえのない自分を忘れないでください。
稼ぐ為の選択肢は沢山あります!
ですが、自分を傷つける事はしないでくださいね(σ≧∀≦)σ
景気がますます悪くなる日本です。
安定した職業など無くなっていきます!
家族や自分の将来の夢の為に
今からあなたは何をしますか?